嶋田仁正開発モデル。「チヌマウスW」は7、10、13gと比較的重めのラインナップ。これは先にも書いた通り、砂地や泥底の地形を攻める為の設定です。基本的にチヌに追わせてから食わせに持っていくのがこの釣りの特徴ですから、ある程度飛距離を稼ぐ必要があります。カウンターでフッキングへと持ち込むので、ダブルフックであることの意義も大きく、この2種の「チヌまうすりん」は使い分けが可能なんです。
点と線の攻め。「チヌマウスW」はズル引きで使うことが前提…と書きましたが、チヌにシーズナルパターンが存在する限り、ズル引きという「線の釣り」には限界があります。そこでズル引きに加えて、「チヌマウスW」を止めてシェイクで誘うというテクニックを応用していきます。
サイズ:13g