東アジアに分布する中型スネイクヘッド族を対象に開発されたライトモデル。カバーエッジのトーマンも想定内。日本ではライヒーがメインターゲット。HGJ-610Hより少しショートかつ少しライトで、ライトカバーやカバーエッジの動きの速いライヒーを、小型ウィードレスプラグを自在に操ってテクニカルに攻略できます。
輸出モデルが装いを変え、国内向けとして登場。
元来極東ロシアの広大な湿原のノーザンスネイクヘッドをインフレータブル・カヤックから狙ったり、東南アジアのダム湖や野池のスネイクヘッド族をボートやカヌーから狙ったりするために開発されたシリーズです。GUN2 ZERO SNAKEHEAD SPECIALやSERPENT RISINGシリーズの企画開発者である、WHPLASH FACTORYの新家邦紹氏が、ロシアに渡航した際に、現地の人たちと一緒に釣りをし、彼らのリクエストと自身の構想を合わせて、そのスタイルに適応したロッドを作ろうと発案したことに端を発します。そのため日本国内でへヴィーカバーエリアを陸から攻略するために作られた従来のライギョロッドより、全体的にやや短く、ややライトに作られています。
全長(cm/ft):6フィート8インチ(203)
継数(本):2
仕舞寸法(cm):151
自重(g):270
TOP Dia.(mm):2.2
Butt dia(mm):11.7
PE line(号):#5-8
パワー:L.Heavy
テーパー:Reguler
バランサー(g):25.0
リアハンドルレングス(cm):340
カーボン含有率(%):79
※全モデル1pcブランク+オフセットハンドル。※中弾性グラファイト+ファイバーブラス・コンポジットブランクス。※Fuji S.I.CガイドステンレスフレームPカラ―。(PMNST、PKWSG)※Fuji TCSシート+ロングナット。※ハイグレードコルク&ハードEVAハンドル。※25gカウンターバランサー