川・干潟のウェーディングや港湾部や沖堤防の遠投性能を必要とするシチュエーションとオールシーズンで活躍するマルチスタンダードモデル。使用頻度が高いと想定される7cm?12cmクラスのルアーの扱いが特に良好で、鉄板バイブレーション等の引き抵抗のあるルアーでも操作レスポンスに加え長時間にわたる巻き動作に対しての手首の負担も少ないため、集中力も維持できます。ヒット後はロッド全体で曲がりこみ、魚をいなしながら寄せるファイト性能でバラシを軽減します。
アーリーシリーズに1kgの静荷重をかけた状態での竿曲がりの比較です。比較の起点はリールフットで統一しています。赤色で表示しているモデルがアーリー・シーバスの2機種になります。その他アーリーシリーズのモデルも比較対象としてグレーで表示しております。アーリーシリーズは各カテゴリーごとのコンセプトが違うためにロッドのパワー表記と曲がり比較に差異がありますが、それこそが新しいアーリーの特徴でもあります。
全長:2819mm
仕舞寸法:1445mm
継数:2pcs
自重:147g
適合ルアーウエイト:7?35g
適合ライン:PE0.8?1.5
カーボン率:94.9%
ターゲット:シーバス
フィールド:河川中/下流域・堤防
適合ルアー:ミノー・バイブレーション・シンキングペンシル
ジョイント:逆並継
ガイド:SiC-SステンフレームKガイド(Fuji)仕様
リールシート:vss16(Fuji)
適合スピニングリール目安:D社製LT3000C?4000C番/S社製3000?4000番前後
※ロッド寸法:a/リール装着時のフット位置からグリップエンドまでの長さ、b/グリップ全長