外洋の難易度の高いフィールドで大型シーバス、ヒラスズキ、青物、ヒラメ、真鯛を制御するにはモンスターバトルの強度が最適である。不意の10kgオーバーの青物にも対応出来るモンスターバトルの反発力と曲がり込みのバランスは最大の魅力であり武器でもある。メリットがあれば必ずデメリットもある。モンスターバトルのデメリットは小型ルアー、小型フックへの素早いバイトを弾きやすい。また反発力の強さ故に中型魚以下の魚とのファイト時に口切れを起こしてしまう事が少なからずある事。このデメリットとなる部分を深く追求し、現場での実釣データを積み重ね、辿り着いた結論がモンスターフィネス構造である。
「バット部はモンスターバトルのパワーをそのままにティップを限界までフィネス化する」
強いバットにフィネスティップを組み合わせれば当然ブレが発生し、飛距離も低下する。107ハイパーフュージョンより、更に2段階踏み込んだモンスターフィネス設計は困難の連続であった。約2年間の試行錯誤の結果、素材、製造技術の進化もあり100%の理想形がようやく完成!!
全長:10.9フィート(328cm)
仕舞寸法:167.2cm
重量:200g
ルアーウエイト:8~52g
適合PE:1.2~2号
適合リーダー:25~40lb
ガイド:SiC-Sリング
製品の仕様は、使用パーツのモデルチェンジや製品改良のため、予告なく変更することがございます。ご了承ください。
付属品:二層式ロッド収納袋(厚め生地)
モンスターバトルの反発力を持ちながら小型フックへの乗り込みも抜群なフィネスティップ
ブレないキャストで抜群の飛距離も実現 ・中型魚以下の口切れも激減
不意の10kgオーバーの青物にもそのまま対応が可能