小川健太郎プロデュース
懐かしい曲がりのツララらしい渓流ロッド
少し鈍め、昔のテイストを追求
水を掴ませる、粘りあるブランク
(そこで悩まなくていい)のコンセプトを追求
渓流スピニングにおいて必要な性能は、アングラーのスタイルによって異なります。近年の流行は、ラインの進化もあって、主にトウィッチレスポンスなどを考慮したセンシティブなものが多くなり、使うルアー、スタイルへの指向性を絞ってしまうようになりました。例えばPEとシンキングミノーの組み合わせ、などその方向に関しては、非常に素晴らしいものがこの10年で見ても数多く登場しています。しかしながら特化することによって、使えないことはない、けれど偏ってフックアウトが多いルアー、フックが出て来たように感じます。もう一つ、ルアーフックの多様性。これはトレブルなら気にしなくてもよいのですが、ひと昔前とは異なり、様々な価値観からシングルフックの種類も増え、それぞれの軸径や形状によりフッキングスタイルを変える必要が起きるほどの多種多様なフックが登場し、他の釣りよりもアングラーを悩ませています。
アクション:R
レングス(ft):5.2
仕舞寸法(cm):140
リアグリップレングス(cm):10.5
ロッドウェイト(g):66
Mono ライン(lb MAX):~4
PE (# MAX):0.6
キャストウェイト(g):~5