ウェットフライ用シンクティップのシューティングヘッド
シングルハンドロッドでウェットフライをより簡単に
ウェットフライの名手・安田龍司氏が提案するシンクティップのシューティングヘッド。ヘッドの前半分がタイプ(シンク)3、もしくは6のシンキング、後ろ半分がフローティングで、その移行部分(トランジション)を10:0から0:10にコーティングの比率をシームレスに移行。キャスティングがスムーズになるとともにドリフト時のライン形状を整える効果があります。シングルハンドロッドに対応するウェイト設定で「解りにくい」といわれるウェットフライの釣りをより身近にしてくれます。
釣り方はクロスにキャストしてティップが沈んだらメンディング。ライン形状をストレートに整えてフライ先行で送り込む。流し切ったらゆっくりスイングさせて最後にリトリーブするだけ。ナチュラル気味にフライがドリフトするので魚のバイトも自然で、ゆっくりバンク側へあわせればしっかりフッキングします。
レングス:5.2m(17.0フィート)
ヘッドウェイト:10g(160グレイン)
「推奨リーダーシステム(例)」フロロリーダー9ftのテーパー部分3~6ftのみを使い、先端にティペットリングかスイベルを装着。そこにフロロティペットを1~2ft結節してフライを結ぶ。ドロッパーをつける場合はリングもしくはスイベルにフロロティペットを7~8cm結ぶ。システム全体で6ft以内にするとフライ先行の形状を作りやすい。スイングで使用する時はシステムを1~2ft長くするとよい。
AST、ヘッド長17フィート(5.2m)、ブレイデッドコア、ラインカラーはミストグリーン/ダークグレー(シンク3、シンク6共通)、SAID、両端ループ付き。
カラー: