長崎県対馬市は島の形状、潮流などの影響で大量の漂着物が打ち寄せられる『海ゴミの防波堤』となっており、海洋ごみの漂着量は年間約2万~3万m3と言われており、その事業費も2億8千万円に上ると言われております。現状、対馬では回収→選別→運搬→再選別→処理→洗浄→粉砕と多大な労力が掛かっている状況です。
「対馬オーシャンプラスチック」には、リサイクルがしにくく埋め立てや処理に費用がかかり、島が汚れる原因となっている対馬市のオーシャンプラスチックを使用。中でも、年間約2000個以上が漂着するという“青いポリタンク”(ポリエチレン製)を10%配合しました。
底部は、サルカンやスナップ、シンカーなどの細かい部品でも、楽に取りやすいアール設計。
仕切り付タイプは5.5mmピッチで仕切ることができるので、入れたいものに合わせたカスタムが自由自在。様々なシチュエーションに合わせたサイズ違いのルアーなどの管理にも最適です。
仕切りは外れにくく、左右にずれることがないように設計。移動中や作業中に仕切りが外れて中身が混ざることがありません。
サイズ:201(L) x 149(W) x 39(H) mm
重量:0.24kg
素材:本体/高耐衝撃性ポリプロピレン+海洋プラスチック(10%配合)、バックル・仕切板/高耐衝撃性ポリプロピレン
仕切板12枚付き
ポリタンクを粉砕したペレットを配合しておりますので、調色せずに自然色となっております。主原料と融点が異なる為、青色の斑点模様がでておりますが(耐久性及び機能性には影響しません)こちらは同じ模様は存在せず「再生だからこその個性」としてご理解ください。