STANDARD WIRE BARBLESS
何処が新しいのか。「ボディー後部を自然に少しだけ沈ませたい」なんて今的な小技を使うには、スムースに連続してつながり落ちるストレートなシャンクからベンドへのカーブを利用し、ボディーを少し下側まで巻けば良いのです。もちろん(普通のカタチ)ですから、シャンクのストレート部のみにボディーを巻くベーシックパターンも全く自然。アールと直線との間に計算し尽くした(角)を持ってくることによって、想像以上の(強度)と(ホールド性)をもたらしているのですが、それは(バーブレスはバレ易い)という想いをあなたから無くすことでしょう。近年では嫌う(バックヘビー)気味バランスを敢えて取ることにより、ベンドからポイントにかけては微妙に水中に突き刺さります。そのため流下バランスがとても安定し、ナチュラルドリフトに繋がります。
号数:#16
入数:20本